高齢者ドライバーばかりを叩くべきなのか?

昨今、お年寄りの交通事故の問題が取り上げられてるが、件数でみても意味がないのでは?(高齢化社会なのだから)

同じ人数で比べたうえで考えるべきと思い調べました。

■調べ方

政府統計の総合窓口さんに掲載されていたデータをもとに、免許保有者の19歳以下、20~64歳、65歳以上で分けて「交通事故件数」、「死亡事故件数」の傾向をみる。

・データ

道路の交通に関する統計 交通事故の発生状況 年次 2020年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

・対象のデータは、令和2年

■結果

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           表1 年齢別の「交通事故件数」、「死亡事故件数」

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■まとめ

 割合でみると、高齢者より19歳以下の事故る確率が高い。未熟者だと事故を起こす可能性が高いので免許を取るのをもう少し期間をとってトレーニングさせたうえでの交付の方がよいのではと思った。